ホーム > タスクフォース > 建物及び電気機器タスクフォース

議 長:韓国

副議長:アメリカ

参加国の建物及び電気機器によるエネルギー利用低減は、一次エネルギー需要の低減に繋がるとともに、経済効率とエネルギー安全保障を向上させ、温室効果ガス及び大気汚染物質を削減するための主要な手段である。パートナーシップ諸国は、かねてより建物及び電気機器分野の省エネルギーに関する協力の重要性を認識しており、既にこの分野で幅広い二国間及び他の協調的行動を取ってきている。本パートナー諸国は、極めて多様な電気機器分野において、世界の生産能力の大半を占めることから、我々は、地域的及び地球規模でこの分野の省エネルギーを大きく向上させる可能性を有している。パートナー諸国は、技術を実証し、省エネルギー監査に関する技能の強化・交流を図り、建物及び電気機器の標準規格、コード及びラベル表示のスキームに関する最優良事例について、経験や政策を共有する。

目標
既に広範囲な協調的行動がパートナーシップ諸国間で行われていることを認識しつつ、更なる省エネ機器の導入促進を支援するための協調的な枠組みを利用する。
建築資材や新規及び既存の建物におけるエネルギー効率を向上させるため、最優良事例を促進するとともに、技術や建築設計原則を実証する。
省エネルギー型の建物及び電気機器の導入促進を図る適切な枠組みを、持続可能な開発を支援し、エネルギー安全保障を向上し、環境への影響を低減させるようなより広範囲な国家的努力へと統合することを支援する。
エネルギー使用を効率化する実施方法や技術の実施を制限する一連の障壁を体系的に特定し、対処する。
アクションプラン タスクフォースの概要(2008年度)
建物及び電気機器タスクフォース ※APPオリジナルホームページ:英語
建物及び電気機器タスクフォースに関するお知らせ
プロジェクトリスト
番号 タイトル 概要
BATF-PR-06-01 試験方法の整合性確保 HVAC/R、電子機器、照明機器、電気モータについて、消費電力の測定方法を統一化するための課題の克服と共有化を進めている。
BATF-PR-06-02 待機児消費電力削減の取り組み 2010年までに待機時消費電力を1ワット以下とする自主目標を達成するフレームワークを検討。店舗における電気機器の待機時消費電力の実測("Basket of products'')を実施し、データの整備と公表を行っている。
BATF-PR-06-03 省エネルギー機器が普及しやすい市場づくり 省エネ施策に関する各国政策ベストプラクティスを取りまとめハンドブックを作成
BATF-PR-06-04 建築物の認証 全ての新築、及び既築住宅のエネルギー効率の改善を目指すもので、パイロットプログラムとして、住宅におけるラベリング制度について検討を行っている
BATF-PR-06-05 既存ビルの省エネルギーの向上 エネルギー効率に関する継続的なモニタリング、低コストな施策の検討、自主的な省エネ住宅が普及する市場の構築について検討を行っている
BATF-PR-06-06 建築物関連の法規 参加国における建築基準の比較・サーベイ、比較可能な"window rating procedures''の開発及び、建物におけるエネルギー基準による効率改善のシナリオ開発を行っている
BATF-PR-06-07 高効率ビルとその発展 高効率ビルに関するデータベースの構築(日本が調整を行う)及び、"China green building flagships''の実施している
BATF-PR-06-08 公共事業における制度とインセンティブ 公共事業における制度とインセンティブに関する教訓、グッドプラクティス、提言の特定化を行っている
BATF-PR-06-09 スマートメータシステム 豪州を中心にスマートシステム普及のための障害克服を検討している。
BATF-PR-06-10 グリーンリース制度 商業用ビルのエネルギー効率管理を進めるため、テナントビルにおける市場の失敗(Principal-Agent problems)を克服するための規制オプションの検討を行っている
BATF-PR-06-11 事業融資 省エネルギー促進に関するファイナンスの実施とファイナンスに際しての障害克服の検討を行っている
▲このページの先頭へ戻る