クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップは、官民による8つの分野別タスクフォースを設立しています。
| アルミニウム | 建物及び電気機器 |
| セメント | よりクリーンな化石エネルギー |
| 石炭鉱業 | 発電及び送電 |
| 再生可能エネルギーと分散型電源 | 鉄鋼 |
クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップはクリーンエネルギー技術の開発と効果的普及を加速するための革新的で新しい取り組みです。パートナーはそれぞれが異なった天然資源の保有状況、持続可能な発展およびエネルギー戦略を持ちながら、既に共通の目的を達成するために協力しており、今後もその働きを続けていきます。このパートナーシップの設立を、既存の二国間、多国間イニシアティブの基盤上に築くことにより、パートナーは、増大するエネルギーの需要および、大気汚染、エネルギーの安全保障、温室効果ガス濃度に関わる課題を含む、関連しあった難題に対処しうる提携力を、さらに強固なものとしていこうとしています。 パートナーは、現実的な成果を出せるよう、具体的かつ実質的な共同作業を通して、既存のあるいは開発過程にある、費用効果が高いクリーン技術の開発、普及、装備及び移転を可能にする環境作りと整備へ協力体制をとっていきます。パートナーはまた、温室効果ガス濃度を著しく削減できる一方で、経済発展も促進できる、長期的な転換エネルギー技術の開発、普及、装備および移転において協力していきます。さらに加えて、パートナーは、各国の持続可能な発展とエネルギー戦略の開発と履行における、様々な経験を共有しあい、また、我々の経済機構の中の温室効果ガス濃度を下げるための機会を、詳しく検討していきます。 このパートナーシップは、UNFCCC(気候変動枠組み条約)に基づく取り組みに整合的であり、またそれに貢献するものであり、京都議定書を代替することなく、それを補完していきます。
パートナーは、国際的な発展と貧困の撲滅が、緊急かつ最優先のゴールであることを認識しながら、クリーン開発と気候に関して設定した目的に向けて前進していくために自発的に集結しています。このパートナーシップの設立を、既存の二国間的および多国間的イニシアティブの基盤上に築くことにより、パートナーは、国内状況を踏まえながら、増大するエネルギー需要を満たし、大気汚染、エネルギーの安全保障、温室効果ガス濃度に関係する課題を含む、関連した難題を対処しうる提携力をさらに強固なものとしていこうとしています。また、パートナーは、パートナーシップの共有ビジョンをかなえるには、国内努力もまた重要であることを充分認識しています。
パートナーシップの目的はつぎのとおりです。
実質的な成果を上げるために、具体的かつ実質的なパートナー間の協力を通して、既存のあるいは開発過程にある、長期的に費用効果の高い、よりクリーンで効果的な技術とその実施の開発、普及、装備、移転を容易にするための、自発的で、法的拘束力のない国際協力のための枠組みを作り上げます。上記の取り組みを支援するため、それが実現できる環境作りおよびその整備を行っていきます。それぞれの国レベルの、汚染削減、エネルギーの安全保障、気候変動への取り組みの目標達成を促進していきます。
各パートナーそれぞれの、相互に関連する開発、エネルギー、環境および気候変動問題への取り組みの政策手法が、クリーン開発の目標に外れたものでないかを検討し、また各国の開発およびエネルギー戦略の進展と実施における経験を共有するため、フォーラムを提供していきます。