クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップとはなんですか?
クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップとは、アジア、太平洋地域の主要七カ国、豪州、カナダ、中国、インド、日本、韓国、米国間で自主的に組織されたパートナーシップです。
これらのパートナーは、増大するエネルギー需要や、大気汚染、エネルギーの安全保障、気候変動に関わる様々な問題に取り組むため、一体となって協力する体制をとっています。
パートナーは、経済発展を促進させ、貧困を撲滅する取り組みの中で、国レベルの汚染の削減、エネルギーの安全保障、そして気候変動への懸念にも対処できる、よりクリーンで効率的な技術の開発と効果的な普及を加速させることを目的にしています。
このパートナーシップはどのように組織されていますか?
Policy and Implementation Committee(政策実施委員会)
Administrative Support group(管理支援グループ)
Aluminum(アルミニウム)
Buildings and Appliances(建物及び電気機器)
Cement(セメント)
Cleaner Fossil Energy(よりクリーンな化石エネルギー)
Coal Mining(石炭鉱業)
Power Generation and Transmission(発電及び送電)
Renewable Energy and Distributed Generation(再生可能エネルギーと分散型電源)
Steel(鉄鋼)
PIC
パートナーシップ憲章に制定された、政策実施委員会(PIC)は、パートナーシップ全体を監督し、PICが決めた8つのタスクフォース(作業部会)を率いており、定期的に部会の作業を審査し、また管理支援グループへ指示を出します。
PICはそれぞれのパートナー国からのハイレベルの政府代表者で構成されています。
タスクフォース
タスクフォースは8つの各分野に分けられ、ワークプランの中で確認された問題事項に対処し、全てのパートナーに承認された、至近および中期的活動を含むアクションプランを策定するために設立されました。
管理支援グループ
パートナーシップ憲章によって権限を与えられ、現在米国が主催している管理支援グループはPICとパートナーをより広範囲にサポートし、パートナー間のコミュニケーションと活動の調整を行います。
このパートナーシップには誰が参加していますか?
7つおのおののパートナー国から、政府機関および民間会社の多様なグループがパートナーシップに活発に携わっています。
タスクフォース議長国
アルミニウム - 豪州(議長)、米国(副議長)
建物及び電気機器 - 韓国(議長)、米国(副議長)
セメント - 日本(議長)、カナダ(副議長)
よりクリーンな化石エネルギー - 豪州(議長)、中国(副議長)
石炭鉱業 - 米国(議長)、インド(副議長)
発電及び送電 - 米国(議長)、中国(副議長)
再生可能エネルギー及び分散型電源 - カナダ(議長)、豪州(副議長)
鉄鋼 - 日本(議長)、インド(副議長)
参加していない国もある一方で、なぜこの七カ国はこのパートナーシップに参加しているのですか?
豪州、カナダ、中国、インド、日本、韓国、米国の七カ国は、クリーン技術開発やエネルギー、気候変動への取り組みにおいて、すでに密接な二国間及び多国間協力の歴史があります。
この七カ国は、経済発展を促進させ、貧困を減らす数々の取り組みの中で、国レベルの汚染の削減、エネルギーの安全保障、そして気候変動という難しい問題へも対処できる、よりクリーンで効率的な技術の開発と効果的な普及へ、共通の利害を有しています。
これらの国々をあわせると、この七カ国が世界の経済力、人口、およびエネルギー使用量のほぼ半分を占めています。
アジア太平洋パートナーシップは現在までどのような歩みをしてきましたか?
APPにおける8つの協力対象分野は、7カ国総排出量の約6割を占めています。
今後開催されるイベントは、どうやって見つけたらいいですか?
今後の開催イベントをお知りになりたい場合はwww.asiapacificpartnership.org(英語)をご覧ください。